3/21、鹿児島から桜前線がスタートした日にめだか空間で初めての箏コンサートでした。
大入り満員のお客様で華やかに賑わい、C's kitchenさんの苺ムースケーキも大好評です。
今回、横山ゆうこさんは1部を13絃箏、2部で20絃箏で演奏され、邦楽クラシックだけでない、彼女らしい自由な選曲を皆さん楽しんでおられました。
作曲家三木稔氏の箏譚詩集からの楽曲など、独特の音階がとても興味深く、また奏法もさまざまで、箏という楽器の奥深さに驚いた私です。
素敵な演奏をしてくださったゆうこさん、ご推薦くださったTさん、そして、会場での様々のご縁に改めて感謝いたします。
1st
六段の調
ロンドンの夜の雨
アイヌの子の踊り(神仙調舞曲)
人形の子守唄(箏 譚詩集1)
さくら(箏独奏による主題と六つの変奏)
2nd
芽生え(箏 譚詩集2)
ロンドンデリーの歌、誰かと誰かが麦畑で、蛍の光(イギリス民謡集)
わたしと小鳥とすずと、灰、なかなおり、星とたんぽぽ(金子みすゞ童謡集)
童神
いつくしみ深き
上を向いて歩こう